このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください
TEL 03-3922-2416
受付時間:09:30~18:00
土曜 16:30迄
余白(80px)

歯内療法専門医

Teraoka Hiroshi
寺岡 寛
【資格】
  • 日本歯内療法学会専門医

【所属学会】
  • 日本歯内療法学会 Japanese Endodontoic Association(JEA)
  • 米国歯内療法専門医協会 American Association of Endodontists(AAE)日本口腔顔面痛学会
  • 日本口腔顔面痛学会 Japanese Society of Orofacial pain(JSOP)
  • 日本歯科顕微鏡学会 Japanese Association of Microscopic Dentistry(JAMD)

【修了・所属勉強会】

  • 藤本研修会 補綴・咬合コースパートⅠ
  • 歯内療法症例検討会
  • トロントスタディクラブ(TSP):3期主席卒業

【出身】

  • 秋田県出身
  • 東京歯科大学卒業
  • 保険医を7年間経験後歯内療法専門医となる

【趣味】
  • ギター演奏
  • 歯内療法のYou Tube動画作成
  • 論文少読
  • プレゼンテーション作成などなど
  • 英語(ネイティブスピーカーとの英会話、TOEFL)の勉強
 皆様こんにちは、歯内療法専門歯科医師の寺岡寛と申します。私は保険外の歯内療法処置のみを行っております。 歯内療法は主に大きなむし歯が原因で神経を一部もしくは全部取ったり(歯髄温存療法)、一度神経を除去し歯の内部(根の管、 根管と言います)にバイ菌が繁殖し根の先の顎の骨が溶けてしまった病気を治す治療(根管治療)です。言い換えると歯をできる限り残すことの出来る方法とも言えます。
 私は特に残すことの出来ない神経の一部を除去し大部分の神経を温存する方法(歯髄温存療法)の症例を日本人歯科医師の中でも多く行っており、 患者さんにとって非常に有益な治療法だと考えています。私の得意分野の1つです。
 歯科治療に対する患者さんの大きな疑問は保険治療と自費治療は何が違うのかという疑問があると思います。私が考えている違いは2つあります。
 ①成功率が保険治療と比較して高い(この成功率というのは処置後に患者さんは何の不快症状(痛いや歯茎が腫れる)がなく、かつX線写真的にも病変が治癒している事を指します)
 ②成功率は高いものの、私が処置をしても治癒しない場合があります。その場合に次の一手を打つ知識・技術があるのでやはり歯を 残す事ができる可能性が高い事です。そういった方法を外科的歯内療法と言いますがこの処置法は難易度が高く一般の先生はできない事が殆どか出来たとしても前歯のみです。
 私は奥歯を含む全ての歯で行なうことが出来ます。
 上記のように患者さんの大切な歯をできるだけ残せるようにするのが私の仕事です。
 また、かみ合わせの力により歯が割れており残せない場合に親知らずや不要な歯があれば抜歯をして歯がなくなった部分に歯の移植を行なうこともあります。
 この方法は天然のインプラントと呼ぶことが出来、インプラントよりも有利な点がいくつかあります。
 こういった処置法により残せる歯や歯の神経は高い成功率で可能な限り残し、救えなかった場合もできるだけ自身のものを使う、というのが私のコンセプトです。よろしくお願い致します。
余白(40px)

余白(40px)
余白(80px)

こんなお悩みの方へ

大きなむし歯のある方
歯科医師にこの歯はもう残すことができず抜歯しかないと言われた方
神経を取る治療を受けた後に違和感、痛み、歯茎が腫れるなどの症状がある方
根の治療を何度もやり直している方
根の治療を何度もやり直している方

精密治療で歯を残すことを諦めない

  • 保険診療より約5倍多くの器具を使用します。拘った専用器具を使用することで治療の成功率が高まります。
  • 歯内療法専門医の技術とマイクロスコープの使用で、悪くなっているところを確実に捉えて治療を施すことが可能です。
  • 治療の精度が上がることで再発リスクを減らし、歯の延命に良い結果をもたらします。
  • 歯内療法専門医の技術とマイクロスコープの使用で、悪くなっているところを確実に捉えて治療を施すことが可能です。

余白(80px)

歯内療法とは

余白(80px)

料金表

初回相談料
※処置を受けていただく方は治療費から1万円を差し引きます。
¥10,000


根管治療
(根管治療~根管充填、コア築造まで)
¥180,000

パフォレーションリペア/MTA根管充填 ¥45,000
破折ファイル除去
¥45,000
破折ファイル除去
¥45,000
VPT(生活歯髄温存療法) ¥60,000
TEK(仮歯) ¥10,000
意図的再植 ¥100,000
自家歯牙移植 ¥100,000

※価格は全て税抜き価格です
※通常1~3回で終了します。
※1回の治療時間は90分~120分です。時間に余裕をもってご来院ください。
※ご予約日の1週間以内のキャンセルはキャンセル料がかかりますので余裕のある日時でご予約ください。
※別途被せ物の費用がかかります。

VPT(生活歯髄温存療法) ¥60,000

料金に関してのご案内

  • 無断キャンセル・当日キャンセルの場合、キャンセル料(当日キャンセルは各処置の基本料金の100%、3日前までの50%、7日前まで10%)がかかります。
  • キャンセル料を頂いてからの治療開始となります。

補償制度

世界的に見て歯内療法に補償制度はありませんが、術後の経過観察を行うも経過不良であった場合は、所定の処置料の1/2の費用にて歯根端切除を行います(第二大臼歯を除く)。もしくは第二大臼歯、歯根端切除を行っても予後不良であった場合は所定の処置料の1/2の費用にて意図的再植を行います。

※尚、当方の指示する経過観察に来院されなかった場合や、同一歯を他院にて処置された場合はこれらに当たりません。
余白(80px)

参考症例

番外編
~ラバーダムって何!?~


余白(80px)

FAQ

Q
痛みや腫れはあるのでしょうか?
A
基本的に処置後に痛みや腫れが出ることはありません。出たとしても痛み止めの服用は不要な程度の疼く感じや違和感です。外科的歯内療法は術後の痛みは出ますが痛み止めでほぼ痛みはコントロール可能です。
Q
虫歯で神経を取ると言われました。 絶対取らないと治らないですか?
A
むし歯が神経の部屋よりも遠く神経が元気な状態であれば神経を全く触らずに済む場合もあります。一方でむし歯が神経の入っている部屋付近や部屋まで入ってしまっている場合は、むし歯により影響を受けた部分の神経のみを除去し、神経の大部分を残すことも可能です。むし歯により神経が完全に死んでいる場合などは残すことはできず、全て除去する処置(根管治療)が必要となります。残すことができない神経を無理やり残しても治療が成功することはなく、後に問題が起こるのでその場合は除去が必須になります。
Q
神経を取ると歯の色が変わりますか?
A
適切に神経を取る処置が行われた場合で歯の色が著しく変わるという事は少ないです。しかしながら神経が死んでしまっているのに長時間放置したり、処置時に血液を取り残したりすると着色する場合があります。その場合には漂白を行うもしくは、歯を全周削り被せものをすることで審美性を確保できます。
Q
歯内療法、成功の鍵は何ですか?
A
ばい菌が歯の中に入らないような状況(無菌的環境下)でばい菌やばい菌が作った毒素や神経やその残りを排し、ばい菌が再度根の中に入るのを防止する(再感染防止)です。医科の手術で、無菌的な環境の手術室で切開をする前に緑色の丸い穴の開いた布をかけて消毒を行い(無菌的環境の確保)、術後に再感染を予防するために縫合を行うのと同じです。同じ医療ですので必要とされることや基本的な考え方は全く一緒です。
Q
再発するとどうなりますか?
A
適切に処置をされた場合の再発の可能性は低いです。それでも再発が起こってしまった場合は再根管治療もしくは外科的歯内療法に移行します。
Q
虫歯で神経を取ると言われました。 絶対取らないと治らないですか?
A
むし歯が神経の部屋よりも遠く神経が元気な状態であれば神経を全く触らずに済む場合もあります。一方でむし歯が神経の入っている部屋付近や部屋まで入ってしまっている場合は、むし歯により影響を受けた部分の神経のみを除去し、神経の大部分を残すことも可能です。むし歯により神経が完全に死んでいる場合などは残すことはできず、全て除去する処置(根管治療)が必要となります。残すことができない神経を無理やり残しても治療が成功することはなく、後に問題が起こるのでその場合は除去が必須になります。
余白(80px)

発表・執筆

発表

・歯内療法検討会にて症例発表×2回(①感染根管における1回法処置、②VPTについて過去・現在、そしてその未来の可能性)


・2022年7月第43回日本歯内療法学会学術大会 一般演題(テーブルクリニック)演題タイトル「Isthmus(イスマス)の取り扱いを再考する」

・2023年2月5日 歯髄保存療法の最前線−Vital pulp therapy の現在を知る− 口演発表「断髄の中期予後と応用法」

執筆

・2019アポロニア21  5月号症例駅伝記「Vital Pulp Therapy(VPT)について」執筆

・歯界展望2021年1,3,4(137巻1,3,4)、7月(138巻1)号(4本担当)

・エンド治療Q&A2022 臨床判断のためのエビデンスブック(4本担当)

・歯界展望12月号「上顎右側第一大臼歯の診断に苦慮した症例」

・ヒョーロン・パブリッシャーズ2023年4,5月号 Vital Pulp Therapy―歯髄を可及的に保存するアプローチ―

 

執筆

・2019アポロニア21  5月号症例駅伝記「Vital Pulp Therapy(VPT)について」執筆

・歯界展望2021年1,3,4(137巻1,3,4)、7月(138巻1)号(4本担当)

・エンド治療Q&A2022 臨床判断のためのエビデンスブック(4本担当)

・歯界展望12月号「上顎右側第一大臼歯の診断に苦慮した症例」

・ヒョーロン・パブリッシャーズ2023年4,5月号 Vital Pulp Therapy―歯髄を可及的に保存するアプローチ―

 

余白(80px)

お問い合せ

フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する
送信